無料レンタルサーバーの短所と長所@アフィ学:初心者向けサーバー・ドメイン関連用語集

無料レンタルサーバーの短所と長所

企業などがウェブサイトを表示するためのファイル置き場を提供するサーバーのこと。ユーザー(消費者)は無料または有料で借りることができるため、「レンタル」サーバーといいます。ホスティングサーバーと呼ばれる場合もあります。

ここでは、「無料レンタルサーバー」の短所と長所を説明します。

多くのサイトで指摘されている「無料レンタルサーバーは不安定」というのは、最近の無料レンタルサーバーではほとんど当てはまりません。また、アクセス集中で不安定は、無料・有料に関わらず発生します。

無料レンタルサーバーの長所・メリット

1.ランニングコストが0円

最大のメリット。サービスが終了するまで維持管理費用は0円ですみます。

2.ドメインオーソリティが高い

ドメインオーソリティとは、そのドメインの信頼度のこと。AmebaブログやFC2などのサービスでは、ドメインオーソリティが高いため、検索結果で少々有利な可能性があります(ただし、デメリットのその4を参照して下さい)。

無料レンタルサーバーの短所・デメリット

1.サービス終了(会社倒産や閉鎖)により、移転をする必要が出てくる

大手の無料レンタルサーバーでもサービス終了があり、移転をせざるを得ない状況が発生しています。マイナーな業者だと、突然閉鎖となりアクセスできない場合もあります。随時、バックアップしておく必要があります。

2.1に関連して、アカウントが無効になるため、積み上げたモノがゼロになる

相互リンクなどは引き継げないため、移転先でゼロから積み上げる(修正依頼をする)必要があります。

3.広告が挿入される

無料サーバーはボランティアではありません。そのため、広告が自動的に挿入され、削除はできません。見た目のマイナス(サイトデザインの邪魔になる)、収益減少、無駄な発リンクなどのデメリットとなります。

4.検索結果に同一サービス(ドメイン)から数個しか表示されない

端的にいえば、検索結果で著しく不利だということです。
たとえば、10万のアカウント(ユーザー)、100万ページを持つAという無料レンタルサーバーがあり、「副業」で検索したとします。検索結果には、Aのページからは数個しか表示されません。

つまり、100万ページから選ばれた2,3ページだけが検索結果に表示され、残りの99万9997ページは「存在しない」ということになります。

また、表示される条件をクリアした後に、検索結果の上位に表示される戦いに勝ち抜かなければなりません。

言い換えると、2段階の戦いを強いられるということです。他の10万のユーザー(100万ページ)との戦いに勝ち抜き、上位表示の戦いに勝ち抜いて、初めて閲覧者が自分のウェブサイトを訪問してくれます。

5.phpやCGIやデータベースなどが使えない無料レンタルサーバーが多い

ある意味最大のデメリットです。WordPressやMovable TypeなどのツールやCGIを使ったサイト構築ツールなどを使用できません。無料レンタルサーバーでは、htmlを使ったホームページが主流になります。もちろん、無料ブログではブログを作れますが、phpやCGIなどは使えません。

6.独自ドメインを使用できない

新規に取得した独自ドメイン(例:sampledesu.com)を無料レンタルサーバー上で使うことができません。

7.メールアカウントがない

独自ドメインを使える場合は、infodesuyo@sampledesu.comのようなオリジナルのメールアドレスを持つことが可能です。しかし、無料レンタルサーバーでは、メールアドレスは提供されていないので、別途メールアドレスを持つ必要が出てきます。

8.相互リンクなどで登録できない場合が多い

サイト運営後に壁にぶち当たるとすると、コレですね。「無料レンタルスペースは登録できません」というような表示で、相互リンクをお願いできない場合が発生します。そのため、質の高いリンクを結べない状況が発生する場合があります。また、相互リンクを断られる事例も発生します。結論としては、ウェブサイト構築以外の部分で時間が取られます。